18畳のリビングを広く見せたい!我が家で取り入れたテクニック5選

世間の声

インスタで見かけるような広ーいリビング…
憧れるなぁ

がちゃぽん

広いリビングはお金持ちの象徴だよ
庶民は細かいテクニックで広く見せるべし!

我が家は住宅地にある35坪の平平凡凡庶民の家です。

SNSで見るような30畳近くある広~いリビングに憧れを持ちますが、そんな予算も土地もありません。

がちゃぽん

ないものはないのだ

というわけで少しでも広く快適に過ごせるように、

  • 外構を工夫しよう
  • 収納を工夫
  • インテリアを工夫

3つの観点から5つのリビングの工夫をまとめましたのでご紹介します。

目次

18.5畳のLDK+4.5畳の和室

我が家のLDKは長方形の18.5畳です。

その中に1.5畳ほどのテレビ裏収納があるので、実際の居住スペースは17畳ほどになります。

この裏が収納スペースになっています

そこに4.5畳の和室が隣接しています。

ロールスクリーンで仕切る仕様なので普段は開けっ放しで開放しています。

だいたい4人家族に必要なLDKの広さが16畳~なので、我が家は何とか満たしている広さです。

ウッドデッキを床の高さと合わせる

リビングを広く見せる工夫ひとつ目は、ずばり「ウッドデッキを床の高さと合わせる」です。

こうすることで床が外まで続いているように目が錯覚を起こし、実際の居住空間より広く見える効果があります。

我が家はできるだけ色味も近いものを選びました。こうすることでより効果が期待できるそうです。

次にウッドデッキ設置前の写真をご覧ください。

どうでしょう?ウッドデッキ設置前は空間がぶつ切りになってる気がします。

ウッドデッキを床の高さと合わせることで庭と家に一体感が生まれ、家の中でも広々感じることができます。

ウッドデッキの上に照明やグリーンを置くことで、さらに広がり感アップします!

がちゃぽん

目の錯覚を利用する

カーテンを開けておく

リビングを広く見せる工夫ふたつ目は、「カーテンを開けておく」です。

こちらも先ほどと同じように目の錯覚を利用して広く見せる工夫です。

我が家は住宅街の真ん中にありカーテンを開けておくと人目が気になるので、外構で目隠しフェンスを設置しました。

目隠しフェンスの高さは180㎝なので、通行人や車などからの目線をシャットアウトしてくれます。

先ほどのウッドデッキ、目隠しフェンスの金額はこちらの記事でまとめていますので気になる方はご覧ください。

家は建ぺい率や金額の問題で簡単に大きくすることはできません。しかし外構をうまく組み込むことで、部屋での過ごし方も大幅に改善することができます。

がちゃぽん

家自体は大きくなくても、外構を工夫することで広く見せることは可能!

和室と繋げる

我が家は独立式の和室ではなく、リビング隣接にしました。リビングとの仕切りはロールスクリーンです。

こ知らの写真が普段のLDKです。

がちゃぽん

嘘です。全力で片付けました

和室とLDKを仕切るロールスクリーンを下ろし、さらにバーチカルブラインドを閉めると写真のようになります。

テレビとソファの距離が220㎝しかないので視聴には問題ないのですが、座ってると圧迫感を感じます。

写真だとロールスクリーンを下ろしバーチカルブラインドを閉めたほうがすっきりした印象なんですが、実際この場にいるとちょっと窮屈な印象を持ちます。

少し話は逸れますが、和室とリビングの仕切りを襖にしなかったのも「圧迫感」が理由です。

以前住んでいた家では2部屋が襖で仕切られていたのですが、

  • 圧迫感がある
  • 襖がパーテーションとなり冷暖房効率が落ちる

2つの理由から採用しませんでした。

たかが襖1枚分の仕切りなのですが、エアコンの風が届きにくく部屋によって温度差を感じることが多かったです。

がちゃぽん

リビングスペースが同じでも、隣に空間があると広く感じる

ローテーブルは置かない

工夫4つ目はインテリアで「ローテーブルは置かない」ことです。

前まではサイドテーブルを置いていましたが子供に蹴り倒されることが続き、発狂しそうになったので撤去しました。

なにもなし

こちらがローテーブルを置いた場合のシミュレーション画像です。

雑コラww

インテリアとしてはラグを敷いてローテーブルを置いた方がまとまるのですが、圧倒的に狭くなるのでいらないです。

飲み物置きは100均でDIYしたものを付けてます。

製作費300円w

コップとおやつを置けるサイズで、取り外しも自由!

気が向いたらもう少しちゃんとしたものを作りますね。

テレビ裏収納でおもちゃを隠す

工夫5つめは「テレビ裏収納を作る」です。

我が家は高さ170㎝、幅260㎝の壁を造作しました。オプション代は20,100円(エコカラット別)です。

こちらのテレビ裏収納だと子供のゴチャついたおもちゃはまるっと隠せるので、かなりすっきりとした印象になります。

すんごいごちゃごちゃ

こちらのテレビ裏収納は約1.5畳分あるので「部屋が狭くなるんじゃ…」と心配される方もいます。

が、しかしテレビボードを置いてもそんなに変わらないですし、switchや子供のおもちゃなどカラフルなものを丸っと隠せるので部屋がかなりすっきりとした印象になります。

部屋で使われている色数が多いと気が散る原因にもなりますので、これから小学生になるお子さんがいるご家庭にもお勧めです。

がちゃぽん

目に見える部分の色数を減らし、スッキリ感をアップ!

モノを置かない、見せない工夫が大事

さてLDKを広く見せる工夫について検証してみました。

  • ウッドデッキと床の高さを合わせる
  • カーテンを開けておく
  • 和室と隣接させる
  • サイドテーブルは置かない
  • テレビ裏収納でごちゃつきをなくす

LDKの広さも重要ですが、私としてはモノを置かない・見せない工夫が一番重要だと思いました。

私は部屋が散らかってるとイライラするタイプの人間なのでテレビ裏収納は本当にあってよかったなぁと思います。

それにとても掃除がしやすくて、ルンバに任せっきりですw

それではご覧いただきありがとうございました!

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