入居して3ヶ月を過ぎてくると徐々に出てくるのが後悔ポイントです。計画段階では気づかなかったところ、実際に住んでみて不便だと感じるポイントが多々出てきました…。
今回の記事では我が家の後悔ポイント6選をまとめました。
- 和室の飾り棚が物置に
- キッチンのワゴンが使いづらい
- ロールスクリーンのチェーンが目に付く
- 玄関タイルの汚れが落ちない
- お風呂の窓が大きい
- 洗面台の引き出しに踏み台がぶつかる
どれも図面だけでは分からない些細なものですが、住んでいると気になります…!
今回の記事を読んで、我が家のような微妙な不満をためないようにしていただければ幸いです♪
和室の広い飾り棚
後悔ポイントその①は、リビング隣接の和室に付けた飾り棚を持て余していることです。
最初はよーし!季節のものや枝ものを飾るぞ~!と張り切っていたんですが
季節が移り替わるの早すぎる…
そもそも枝ものってどこで売ってるの…
上記2つの理由でほったらかし状態どころか、そもそも和室自体が工作遊びした後の物置状態になっています。
マイホーム計画段階だと張り切って飾るスペースを作りがちですが、必要に応じてウォールシェルフを取りつけるなどの対応をするべきでした。
ていねいな暮らしは無理だった
キッチンのワゴンが使いにくい
後悔ポイントその②は、キッチンのワゴンが使いにくいことです。
富士住建のタカラスタンダードキッチンは、標準でゴミ箱とゴミ箱を隠すワゴンがついています。
このワゴン見た目は最高にいいのですが、キャスターがものすごく動くので引き出すとしまいにくいのです。
さらに付属のゴミ箱も20L用が3つなので、我が家には足りませんでした。
しかも使ってたら臭くなった
ワゴンは引き出しに変更可能なので、最初からそうしておけば良かったなと思います。
ただビンなどの重いゴミ、お米をしまっておけるので便利!という意見もありました。
生活スタイルを考えてよく検討してみよう
我が家はワゴンの上に炊飯器を置いていて、ワゴンからコメを出す→炊飯器に入れるという動線が取れて楽です♪
ロールスクリーンのチェーンが目に付く
後悔ポイントその③は、ロールスクリーンのチェーンが目に付くことです。
我が家のLDKにはロールスクリーンが西側の窓2カ所、和室とリビングの仕切りで2つで計4つ付けました。
従ってチェーンが4本垂れさがっているのですが、これがまぁまぁ目に付きます!
しかも子供が引っ掛からないか不安…
和室とLDKの仕切りは仕方ないとして、せめて窓のところはブラインドにするべきでした。
ロールスクリーンは見た目がすっきりしていていいのですが、安全性やチェーンの見た目などをしっかり検討したうえで設置することをお勧めします。
チェーンのことまで気が回りませんでした
玄関タイルの汚れが落ちない
後悔ポイントその④は玄関タイルについた汚れが落ちず目立つことです。
我が家の玄関タイルは富士住建標準仕様で、色は薄いグレーです。
写真で見てわかりますでしょうか?右上のほうに謎のシミがついているのを…!
ネットで調べて色々試したのですが、汚れは落ちませんでした。
汚れが目立つのを覚悟のうえで濃い色のタイルにすればよかったと思います。
あまりにもひどいようなら、屋外用のクッションタイルを敷きます…
大きいお風呂の窓
後悔ポイントその⑤は大きいお風呂の窓です。
この大きいお風呂の窓のデメリットは
- 断熱性能が落ちる
- 換気には不要
- 隣家のリビングが隣接してる
樹脂サッシといえど、やはり窓は断熱性が落ちます。実際春先には北側ということもあり肌寒さを感じました。
換気もTOTOが優秀な換気システムを付けてくれるので窓を開ける必要がありません。そもそも窓を開けたところで隣家のリビングがあるので微妙です。
図面の記号が理解できないからといって放置すべきじゃなかった…
洗面台の引き出しに踏み台がぶつかる
後悔ポイントその⑥は洗面台の引き出しに踏み台がぶつかることです。
富士住建は洗面台をTOTO、INAXの2社から選ぶことができます。
洗面台自体はとっても気に入ってるのですが、使いづらいのが下の部分の引き出しです。
引き出しを開けようとすると、子供が使う踏み台にぶつかるのです。
我が家はこの引き出しの中にドライヤーを入れているので、毎日取り出すときにプチストレスです。
子供が踏み台を使う期間は意外と長いので、小さいお子さんがいる方は
- 引き出しと踏み台が干渉しないかサイズを確認
- 日々出し入れするものは別の場所に置けるようにする
- 差額でオープン収納式の洗面台に変える
この中で私が予算の関係で諦めたのが差額で洗面台を変えることです。
富士住建では洗面台をオプションでアイカ工業・LIXILのルミシスに変更することができます。
- アイカ工業 スマートサニタリー(15万円くらい)
- LIXIL ルミシス(40万円くらい)
スマートサニタリーですが、アイカ工業の製品で自分で好きなパーツを選択してカスタムできる半造作の洗面台です。
収納部分がオープンタイプのものもありますし、ナチュラル・アーバンなど様々なインテリアスタイルに合わせることができます。
スマートサニタリー(サニタリー収納) | 住宅向け商品:一般住宅 収納 | 商品情報 | アイカ工業 (aica.co.jp)
ルミシスはLIXILの中でも最上位グレードに位置する高級洗面台です。
ボウルデザインやキャビネットなど、どれをとっても高級感溢れるデザインで憧れの商品です。
予算の関係で諦めてしまいましたが、いざ洗面台に不満が出てくると
やっておけばよかった~
と、強く思います…。洗面台は家族全員が毎日使う設備なのでグレードアップしてもいいかもしれません。
迷ったらやっておけ!
後悔ポイントをまとめると、
- 和室の飾り棚が物置に
- キッチンのワゴンが使いづらい
- ロールスクリーンのチェーンが目に付く
- 玄関タイルの汚れが落ちない
- お風呂の窓が大きい
- 洗面台の引き出しに踏み台がぶつかる
特に洗面台に関してはやろうか…やらないか…予算ギリギリだしやっぱりいいや!と諦めてしまったところだったのでかなり後悔しています。
「やらない理由が金額ならやっておけ、やる理由が金額ならやめておけ」
家づくりは何かとコストが上がりがちなんですが、やっぱりやっておいた方がいいと思います!笑
どうしても金額の折り合いがつかないかたは、まとめて価格比較できるサービスを利用してみてはいかがでしょうか?
それではご覧いただきありがとうございました。
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