2021年1月に注文住宅が完成し、2021年3月に外構が完成しました。外構自体はぎりぎり予算内に収まり満足しているのですが、この冬、大大後悔ポイントが生まれました!
それは粒の小さい安価な砂利を使った結果、大量の落ち葉が片付けられずに見た目が悪くなったことです。
我が家は住宅街の真ん中にあり、公園や森の近くというわけではありません。なのにものすごい落ち葉の量…土地購入時では全く気がつきませんでした。
- 冬になったら落ち葉の量がものすごかった
- マキタの掃除機で吸ったが効果なし
- 砂利敷きにするならサイズの大きいものを
2022年2月現在、解決策が見つかっていないので何かいい案がありましたらコメントください(笑)
※2022年7月追記 雨で落ち葉が流れ、だいぶ目立たなくなりました。
※2022年9月追記 完全に見当たらなくなりました。季節が変わるのを待つしかないみたいです。
※2023年5月追記:完全には拾いきれないので、5月でも若干落ち葉が残っています
砂利の上に落ち葉がたくさん
まず我が家の現状をご覧下さい。
細かい砂利の上に大小さまざまな枯葉が落ちていて、見た目が大変汚いです。
使用している砂利のサイズは6号で、よくある安い砂利のサイズです。
トングで拾おうと思いましたが、量が多いうえに葉が砕けるのでうまく拾えません。
かがまないと拾えないので腰が痛くなります
苦労して拾っても強風が吹けばまた大量に飛んでくるので、落ち葉を拾うだけで冬が終わってしまいます。
対策:マキタの掃除機で吸う
インスタグラムのフォロワーさんに「掃除機で吸うと良い」と教えてもらいました。
※本来の使用用途と違うので自己責任です
ただこちらもあまりうまく行きませんでした。
まず吸っていると落ち葉が吸い口に引っかかって、すぐに吸えなくなります。
さらに作業を続けてみますが、砂利が細かいので落ち葉より砂利の方を多く吸ってしまいます。
数分間吸い続けてみましたが砂利を吸い込む際にカラカラと音が鳴り、掃除機の内部を傷つけるのではと思いストップしました。
教えていただいたフォロワーさんはダイソンの掃除機を使用しているとのこと。もしかしたらダイソンの仕様では問題ないかもしれませんが、マキタだと厳しいかなと感じます。
砂利もサイズによってはOK
マキタの掃除機で何ヶ所か落ち葉を吸ってみましたが、自分で購入した10~20㎜サイズの白い砂利だと無事に吸うことができました。
画像上部が6号砥石、下部の白い砂利がホームセンターで購入した10㎏400円くらいの白い砂利です。
白い砂利は粒が大きいため砂利自体を吸いあげることがなく、落ち葉のみ掃除機内に残っていました。
どのみち掃除機の吸い口に引っかかっちゃうんだけど
それでも砂利を吸い上げることに比べると雲泥の差です。もし外構の予算が足りなく砂利敷きにするのであれば、大き目の砂利を敷くことをおすすめします。
余談:人工芝もヤバい
我が家の庭部分は天然芝ではなく人工芝を敷きました。人工芝はカインズの製品で芝の長さ35mmのものです。
芝の長さ35㎜というのはかなりふかふかで足触りがいいです。特に夏場の水遊びのときには子供たちが気持ちよさそうに走り回っていました。
しかし、芝が長いと毛足にゴミが絡まり掃除がしにくいのです。
秋ごろの強風の日が続いた時期に、落ち葉用のほうきを購入しました。
秋くらいの水分が残っている落ち葉だと、ほうきで綺麗に掃除できました。しかし冬の枯葉の状態だと、細かく砕けて掃ききることができません。
掃いている最中に細かくなってしまうのでカスみたいなのが芝に残ります。
人工芝に落ちたものは雨で流れるのですが、私が住んでいる栃木は冬に雨がほぼ降らないのでこのままです。
雨ごいしなくちゃ
対策:ブロワーを購入し落ち葉を吹き飛ばす
今後の落ち葉の掃除対策として検討していることは3つです。
- ブロワーを購入する
- 火炎放射器で落ち葉を焼く(旦那案)
- 砂利を撤去しリフォームする
一番の有力候補はブロワー(風を送り出し落ち葉などを吹き飛ばす装置)を購入して落ち葉を集めることです。
これもインスタのフォロワーさんに教えてもらいました。ただブロワーを使用すると砂利まで飛んでしまうのでは?という懸念もあります。
お隣さんの車に当たったら大変です。高級車だから…
一応旦那の案で、火炎放射器で落ち葉を焼くというのもありましたが怖すぎるので論外です。
本音はリフォームしたいです!家の周りもすべてコンクリートにしたいのですが
- 夏の照り返しがキツイ
- 将来サイクルポートなどを追加する際に面倒
- そもそもお金がない
などの理由からリフォームをすることは当分ないと考えています。
まとめ:落ち葉との戦いは続く
今回の記事では落ち葉に苦しめられているというお話でした。
我が家のような失敗をしないためにも注意すべきポイントは、
- 砂利を使うならサイズが大きいものを選ぶ
- 周囲の環境をよく見る
- 出来れば道路沿いなど目立つところはコンクリート敷きにする
外構は予算も限られているのですが、ケチるところ・ケチってはいけないところがあります。
我が家も予算ギリギリだったので安価な砂利を選んでしまいましたが、今思えばもう20万追加して土間コンにしておけばよかった…と思います。
もし予算が足りない…という方はタウンライフで外構プランの無料請求をしてみてはいかがでしょうか。
私も相見積もりを取った結果、40万円もの差がありました。
我が家は180万円ほどの工事だったので40万円の差でしたが、金額が高くなるほど値引きもできます。
損をしないためにも一度プランの請求をしてみてはいかがでしょうか?
それではご覧いただき、ありがとうございました!
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